2012年5月15日火曜日

A Translator Like Croton Leaves


こんにちは。富山で化学翻訳を営むヨシダヒロコ(@chiruru)です。医薬翻訳者の駆け出しでもあります。

kikulogより、

野呂美加さんと放射能対策

なんだかこの野呂さんて人、悪い人じゃないんでしょうけれどオウムの麻原氏のような感じになってきました……。そのカリスマ性といい、いい加減な科学を持ち出してくるあたりといい。わたしの知っていた人が1人ダークサイドにはまってしまいました。野呂氏の書いている文章はたとえばこんな感じ。

6ヶ月を前にお盆

8月 14th, 2011 · 12 Comments

先日、震災から5ヶ月でした。

 内部被爆を計測していただける機会があり、外食が多い旅ガラスの状態で心配していましたが「大丈夫」というお言葉を聞いて、ほっとする反面、子どもたちの計測をしているお母さんたちを見て、涙がこぼれそうになりました。(簡易な計測器をつくってくださった先生がいたのです。他でできるかどうかは主催者に聞いてみなければわかりません。世の中にはそういう天才がいるものです)。

 私たちがウクライナ(この人も天才型)からホールボディカウンターを購入して、いちばん最初に自分たちの里子を計測したときの写真が、メールで届きました。なじみの子どもが測定の椅子に座って、心配そうな顔をしている写真を見たとき、ドキっとして、胸がえぐられるような気持ちになったのを思い出しました。

 その気持ちを「不安」「心配」などの言葉だけではあらわせません。

来月、震災から6ヶ月を向かえます。

 このまま何もかわらなければ、放射能環境の中に6ヶ月いたことになり、そろそろ様々な症状が出てきます。温度が低いと言われたお母さんたちの子どもたちにも。もちろん、抵抗力があるが、何もしなければこの6ヶ月の波を乗り越えて、9ヶ月、12ヶ月の波に向かっていくことになると思います。気がついたときは自分の抵抗力を使い果たした後になることが多いです。

 もし、このブログを事故から読み続けてくださったお母さんたちは、とにかく食事に気をつけて、酵素や発酵食品をとり続けて予防してくださいね。

EMになじみのいいかたも自信をもって使ってください(外野はあれこれ言うでしょうけれど、それにかわるほどの抗酸化物質を提示できないでしょう。放っておいて大丈夫です。)。ホームーページに使い方を載せる準備をしていてなかなかできなくてごめんなさいね。


"大人の快楽" "小さな滝"

 そして、咳が止まらない場合、まず病院で定期的に検査をする気持ちが大切です。東大の児玉教授が広島原爆29発分の死の灰とおっしゃいましたが、本当にそんな灰がまきちらされたとしたら、喉や咳の変調が出てもおかしくありません。

そしてややこしいことですが、放射能原因の場合は、薬が効かないものですが、もしも、病気が進行していたりした場合、風邪薬が効くタイプの肺がんもあります。それで治ったと勘違いしてしまう。とにかく、早期発見・早期治療、こまめな検診を心がけてください。これは子どもだけでなく大人もです。

 

もちろんチェルノブイリでたくさんの方が亡くなっていきましたが、癌になって手術を受けた方(大人)で、ご存命の方もたくさんいらっしゃいます。

 一時期、酵素玄米のレストランをしていたことがありますが、日に何人と癌の方が見えるようになりました。2004年頃ぐらいからだったでしょうか。

日本の場合は科学技術も検査技術も進んでいるのに、みんな、抗がん剤、2クールめを受けた途端、1ヶ月か2ヶ月後にパタパタと亡くなっていきました。

 最初の手術の抗がん剤投与はもう逃れられないとしても、ようやく1ヶ月たって落ち着いてきたところで、「念のため、抗がん剤投与しておきましょう」というこの「念のため」、が、最後の命の灯を取り上げているような気がしてなりませんでした。(抗がん剤は相性だという説もありますし、もちろん投与を受けて存命されている方もいらっしゃるでしょう。)

ベラルーシでは抗がん剤など庶民は投与してもらえないですから、失礼ながら私たちの里子たちの親は、存命しているのかと考えざるをえないときがありました。

 これを機にそういった医療の問題を勉強されておいた方が、いいと思います。

もうみなさん十分、放射能のことを勉強されたのではないでしょうか?

先日、チェルノブイリの事故によってどのような病気が増えたかレポートを書かなければいけないことがあったのですが、書いているだけで具合が悪くなってしまいました。病気の羅列。難病、奇病。そこに焦点をあてない。

起こるかどうかわからない。さらっと、そういうこともあるんだなという程度にする。

 もうそれぐらいで十分です。知れば知るほど、真っ暗闇の虎の穴に入っていきます。母親としてこどもたちを守るために知識を吸収しているということを忘れずに。知識が時として、病気をつくりだしてしまう。


resica滝PAはどこにある

 それは、人間というのは精神が優先する生き物だという肝心なことを、科学は置き去りにしているからです。そこに対する研究はほとんどありません。

でも、そこがいちばんのポイントだと私たちは感じています。

 病気になった方々の研究はしつくされていますが、その中を生き抜いた方の研究が進んでいないように思います。

予防しながら、自分の気持ちを、「平常心」に保つこと。音楽や芸術を楽しんで、自分の心の栄養を増やしていくこと。 これからは、代替医療や、さまざまな抗酸化物質(新鮮なビタミンやミネラルをはじめとする)の時代に入っていくでしょう。

霊芝がいいとか、朝鮮人参がいいとか、何が効いたとかそういうお話もとびかうでしょう。これれからは数万から数十万円するものに人々がとびついていくでしょう。高い方が効くような気持ちになるから。

今からヨガ、気功、座禅、瞑想、チベット体操(お話会でやってくださいました)、生体、マッサージ、アーユルベーダ、ホメオパシーなど、そして、困っている人を助けていくこと!そこからエネルギーがもらえます。

自分がぴったりするものをみつけて、身体の変調を小さい内にとるようなことをみつけてください。どうやったら身体の抵抗力をあげていくのか、そういう方向にシフトしていってください。 自分の身体の前に心の変調をみつめること、その心と体が絶対に連動していることをみつけること。

たとえば、夫と子どもを自分の思いどおりの人間に改造しようとしていないか。

そんな不自然な思いの積み重ねが自分の人生の健康のレベルをつくっていく。家族の健康も。明るいみんなの個性がイキイキしている空気が家庭内にただよっているか。

 もちろん、同時進行で、放射能を子どもたちの身体に入れないように、食品の問題や政治の問題と向かっても行かなければなりませんが。

 寿命について人間ごときがあれこれ考えない。努力することしかできない。

それでいい。

 どうやら原発がまた、予後が悪くて、爆発しそうだという話が流れてきています。気を引き締めて、最悪の事態にならないように。 あの3月15日から、毎日毎日綱渡りで生き抜いた日々を思いだし、もう一度初心にかえって、祈りましょう。

 初心?そうあの事故のとき、毎日、毎日、原子炉が冷やせるとか冷やせないとか、テレビで嘘の解説をしていたときです。もう燃料がとけて下に落ちていた。

爆発してもおかしくなくて、でも、奇跡的に爆発しなかった。


219 CR 403B大理石は、テキサスを下回る

朝、起きて、「まだ生きていた!良かった!」と思っていたその気持ちです。

 今日も1日、あった!という喜びを忘れて、楽な方向に流れない。楽な方向に流れたら、あとが大変です。がんばってください。 お盆ですのでご先祖さまに、守護をお願いして。ご先祖からいただいたいのち、DNAに感謝をしてあげてください。ほんとうかどうか確かめるすべもありませんが、守護するパワーは感謝でアップするそうです。そんな下心があったとしても、かわいい子孫が困っているならよしよしと、助けてくださるはずです。

5 つほど指摘します。
 このまま何もかわらなければ、放射能環境の中に6ヶ月いたことになり、そろそろ様々な症状が出てきます。温度が低いと言われたお母さんたちの子どもたちにも。もちろん、抵抗力があるが、何もしなければこの6ヶ月の波を乗り越えて、9ヶ月、12ヶ月の波に向かっていくことになると思います。気がついたときは自分の抵抗力を使い果たした後になることが多いです。

なにかおかしな予言のようなことをおっしゃっていますが、「温度が低い」とか意味が全然分かりません。百歩譲っても、がんが抵抗力を果たしたあとになるものだとは医学では言ってないと思います。がんになるとしても、もっとずっと後になると。

そしてややこしいことですが、放射能原因の場合は、薬が効かないものですが、もしも、病気が進行していたりした場合、風邪薬が効くタイプの肺がんもあります。それで治ったと勘違いしてしまう。とにかく、早期発見・早期治療、こまめな検診を心がけてください。これは子どもだけでなく大人もです。

進行しているのに風邪薬が効くタイプの肺がん?初めて聞きました。

 それは、人間というのは精神が優先する生き物だという肝心なことを、科学は置き去りにしているからです。そこに対する研究はほとんどありません。

科学者だって人間です。どうもこの手の団体には、科学者を敵視する方が多いのですが、子供がいる人だっているし血も涙もありますよ。人より冷静なだけです。人の心については、「脳の中にある」「いや胸にある」という古典的な議論をはじめ、ある程度まで生体内の神経伝達物質という物質の働きでいろいろな心の動きが説明できることが知られていて、医療にも生かされています。ただ、複雑なのですべては解明されていません。


日本の場合は科学技術も検査技術も進んでいるのに、みんな、抗がん剤、2クールめを受けた途端、1ヶ月か2ヶ月後にパタパタと亡くなっていきました。

すぐあとに、

(抗がん剤は相性だという説もありますし、もちろん投与を受けて存命されている方もいらっしゃるでしょう。)

矛盾しています。

もし、このブログを事故から読み続けてくださったお母さんたちは、とにかく食事に気をつけて、酵素や発酵食品をとり続けて予防してくださいね。

また根拠がないことをおっしゃっていますが、酵素は前から信者がいます。○田酵素とか。沢山の物質から作られ、多くの酵素を含む酵素液がどんなものかについてはこちらをご覧ください。

世の中にはいろんな酵素があります

予防しながら、自分の気持ちを、「平常心」に保つこと。音楽や芸術を楽しんで、自分の心の栄養を増やしていくこと。 これからは、代替医療や、さまざまな抗酸化物質(新鮮なビタミンやミネラルをはじめとする)の時代に入っていくでしょう。

簡単に代替医療の時代にはならないでしょう(保険が利きませんしね。長いこと医者通いしている身なので、保険適用の割合についてはよく知っています)。ホメオパシーひとつとっても、すでに信用を失ってきているとする見方もあります。抗酸化物質とがんの関係については、↓こんな結果もあります。相互作用があるので、なんでも新鮮なものを多く取ればよいということにはならないと思います。

野菜・果物および抗酸化物質摂取と肝がんとの関連について

たいした学位も持っていませんが、気が付いたことをざっとあげるとこれくらいになったので、お粗末さまでした。1人でもいいですから「これ、変だ」と思っていただけたらいいなと思います。



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