Mt.flagstaffの旅日記: 3月 2010
今日はバックパッカーとして訪れた1986年6月25日(金)の日記を基にジャスパーの見所をご紹介します。
所々、1993年の新婚旅行の時の印象も付記します。
本日はサイクリングとハイキング。
昼前に、町で自転車を借り、町外れのオールドフォートポイント直下の駐車場に到着。サイクリングマップで言う「1A&1」です。ここ迄は町から10分程の下り坂のサイクリング。
駐車場の横には、ボベール湖、他方には、ホワイトウォーターリバー(White Water River)があり、この駐車場が川下りの終着点になっています。
北米を旅行すると、観光地で必ずあるアトラクション、アクティビィティの一つが川下り(Raft trip)。
河が有れば、何がしかのラフティングツア(rafting tour)があり、レベルに応じて参加する事が出来ます。
私はアラスカのデナリ国立公園で乗りましたが、参加者全員がガイドの指示、かけ声一下でオールを漕いでえっちらおっちら行くのはなかなか爽快。
受け身になり勝ちな観光気分を払拭してくれ、参加者全員が大自然の中にいて協力している気持ちがとても楽しいです。
ぜひ、一度はトライを!
話、戻します。
ペンシルバニア州の第二DUIの平均文は何ですか
12:00 ここで、自転車を置いてハイキング。
まずは、目の前の木製の階段を登り、最初平坦、徐々に険しくなる坂を登る。
まもなく、左手に大きな岩を見、そこで小休止。真下の河川敷の向こうに対岸の山を拝む。
12:30 程なく、オールドフォートポイントと今日のハイキングの目的地であるバ
レー・オブ・ファイヤ湖の分岐点に到着。迷わず、湖への路を急ぐ。
上り下りが幾度と続く単調な林間路をひたすら進む。
14:10 バレーオブファイヤ湖(Valley of Fire Lakes)に到着。
英語表記で判る様に、ここは5つの小さな湖が集まっている。
湖辺にボートが繋がれているが、ジャスパーの町で予め鍵を借りていれば乗れる様で、実際2組が湖上
に船を浮かべ、フィッシングうの最中。
でも、静かですが、期待した程の雰囲気、風景ではなかった。
14:50 出発。
帰りはひたすら歩き、時間と競争。
(自然を楽しむ為に来たのに、いつもいつの間にか目的地到着、計画達成を意識してしまう悪い癖です。 それはそれで、楽しいのですが。)
先ほどの分岐点で、オールドフォートポイントへ路を取る。
隠された滝キャンプ&カンファレンスセンター
16:20、オールドフォートポイント(Old Fort Point)到着。
10分少々ではあったが、そこそこきつかった。でも、眺めは最高!!
ジャスパーの町(Town of Jasper)、周辺の山々、湖が一望。Wonderful !!
でも、この日の予定はまだ終わっていません。
次は、駐車場からのサイクリングでの湖巡り。
17:20 出発。
一つ目はすぐ横のボベール湖(Lake Beauvert)。
遠くに湖畔に立つ高級滞在型リゾートホテルのジャスパーパークロッジ(Fairmont Jasper Park Lodge)を見る事ができる。
駐車場から左手は散策路、右手には車道が湖畔を巡り、歩きやジョギングで一周する事が出来る。
車道をバイクで進む。日本人をよく見かける。多くがツアーでの宿泊客。
ゴルフ場、パークロッジと抜けアネット湖(Lake Annette)、エディス湖(Edith Lake)を文字通り駆け抜ける。
いずれも人気(ひとけ)がなく、エメラルドグリーン色の湖面も美しい。(18:30)
1993年の新婚旅行時にはパークロッジに3泊してレンタカーで同じルートを通りましたが、風景、雰囲気は変わっておらず、何もせずのんびりと過ごせました。
駐車場は公園グリーンビル、SCを下回る
と言いたいところですが、腰痛が悪化して本来2泊の所を3泊していたので、湖面でも少しつらくなり、車中で少し休む羽目になったのです。
ここら辺を詳しく言いますと、3日目の朝に腰痛がひどくなり、ロッジ内のマッサージ室に言って状態を話してマッサージを受けました。
さてマッサージ室ですが、入ると受付には偉丈夫なドイツ人女性がおり、マッサージ師もこれ又体格の良い男性。 マッサージの際は、私は素っ裸で大きなタオルを巻かされ、入念に全身を揉む解されました、痛いぐらいに。
まるで、「サディスティックなドイツ人夫婦が捕まえた人間を痛みつけている」と言った、映画にでも有りそうなワンシ� ��ンがこのマッサージ室に入った瞬間から最後迄、頭をよぎりました。最後は半分失神。
「今日は揉み返しでつらいだろうから、もう一泊しろ」と言われ、フロントと相談し、同じホテルチェーンなので、レイクルイーズを一泊にし、ここジャスパーにもう一泊する事になったのです。
それほどつらくもなくなったので、車で湖に行ったのですが、やはり揉み返しが来て、結局、嫁さんを車に座らせまま、私はリクライニングを倒して小一時間休んでいました。なにも言わずに起きるのを待って今、嫁さん、あんたは偉い!!
話戻します。
自転車での湖巡りは、帰路も同じコースを通りました。
時間も午後7時前。高緯度なのでまだ夕方気分ですが、この時間には、野生動物が現れます、昨日もそうでした。
でました、鹿(deer)!すかさず接写!
また、出ました、関西の学生さん! 私と同じ関西学院大学の経済学部在籍中の金沢君。
捕まえて、町で夕食にしました。
本日、終了。
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